JPL 所長,JAXA への期待を語る

JPL 所長へのインタビューです.

最近の小惑星探査機「はやぶさ」の成果からも、日本は小惑星とのランデブーとサンプル採集に関しての技術を構築してきたことが分かります。将来的には、小惑星や彗星の研究、そのような小天体とのランデブーやサンプル採取など広範囲に渡るミッションを、日本と協力して進めていきたいと思います。

アメリカでは特に若者たちが宇宙探査に非常に興味を持ち、科学博物館の入場者数がスポーツ観戦に行く人数よりも多いと聞いています。毎年約2万人の学生が JPLを訪問していますし、彗星探査機「ディープ・インパクト」や火星探査機「マーズ・ローバー」など、探査機が目的地に着陸するような一大イベントがある場合には、JPLのウェブサイトに数週間で何十億ものアクセスがあります。そのことからも関心の高さが分かります。

うらやましい….アメリカの底力ですね.