読売新聞でもはやぶさ2応援に関する記事

11/12 の読売新聞に,はやぶさ2の話が載っていたそうです.

616 名無しSUN [sage] Date:2007/11/12(月) 21:48:43 id:he0tRMvU Be:
空気読まずにカキコしてみる
今日(11/12)の読売新聞の夕刊の2面に、はやぶさ2の話がちょっと載ってたよ。
編集委員の人も、はやぶさ2計画とそれを応援する人々に注目してるみたい。


620 616 [sage] Date:2007/11/12(月) 22:43:31 id:he0tRMvU Be:
無断転載ごめんなさい。あと酔っ払ってるんで誤字脱字には目をつぶってね。

読売新聞 夕刊 2007年11月12日 第二面 夕景時評 より
-------------以下転載(1/2)----------------------
宇宙開発と民意 編集委員 知野恵子

はやぶさ2」実現のために声を上げて-。ジャーナリストの松浦晋也さん(45)が、インターネットで呼びかけている。
はやぶさ2は、宇宙航空研究開発機構が2003年に打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」の後継機。
松浦さんは「太陽系全域の見取り図作りには継続的な探査が不可欠」と話す。
だがまだ研究段階で実現するかどうかは不透明。
そこで文部か楽章の宇宙開発委員会や、宇宙機構は応援メールを送ってほしいという。

はやぶさは、2年前に全国の視線をクギ付けにした。小惑星イトカワ」に着地、破片を採取し、再び地球に向けて
出発したからだ。
2010年の地球帰還を目ざして今も宇宙飛行中だ。失敗や故障も起きているが、そのたびに一般の人もはらはらし、
自分も参加している気分で「はやぶさ劇場」を見守ってきた。


621 616 [sage] Date:2007/11/12(月) 22:44:29 id:he0tRMvU Be:
-------------転載続き(2/2)----------------------
呼びかけに応じてか、宇宙機構には昨年末以来約80通、宇宙委にはここひと月で約30通のメールが届いた。
数はそう多くないが「はかの宇宙プロジェクトにはこんなメールは届いていない」(文科省)。

日本の宇宙開発は存在感が薄く、一般の人には何をやっているか見えにくい。
「専門家以外は口を出すな」という風潮も強い。あるプロジェクトのトラブルを取材しようとしたら、担当者から
「マスコミは途中経過に興味を持つ必要はない。我々の成果だけを報道すればいいんだ」との返事が返ってきた。
こうした"伝統"を変えていかないと、宇宙開発はいずれ行き詰まる。

実は宇宙好きという隠れファンは結構多い。そんな人の支援を引き出し、民意参加型の第2のはやぶさ誕生となるか。注目される。

宇宙機構には昨年末以来約80通、宇宙委にはここひと月で約30通」という情報は非常にありがたいですね.JAXA 宛は思ったほど伸びていませんが,宇宙開発委員会へのここひと月のメール数が予想以上に多いのが救いです.

松浦さんのところでも紹介されています.大手メディアが取り上げてくれるのは本当にありがたいことです.