東京大学総合研究博物館で『異星の踏査―「アポロ」から「はやぶさ」へ―』,公開講座もあり

10/20 より,東京大学総合研究博物館で『異星の踏査―「アポロ」から「はやぶさ」へ―』という特別展示が開催されるようです.情報下さった今江さん,ありがとうございます.

公開講座概要
探査機が太陽系内を飛び交う新たな大航海時代。人類は膨大な量の探査データを取得し太陽系の博物学の幕が開けた。月の石、火星の石など実物標本も集まりつつある。日米双方の惑星探査にかかわり世界的な研究を行っている研究者が、太陽系科学の最前線を紹介する。
期 間 2007年11月7日(水)〜12月5日(水)  16:00〜17:30
会 場 東京大学総合研究博物館本郷キャンパス)・展示ルーム内講義室 地図
受講料 5,000円
定 員 60名
総合担当教員 宮本英昭 (東京大学総合研究博物館・准教授)

展示案内(予告)
東京大学創立130周年記念事業特別展示
『異星の踏査―「アポロ」から「はやぶさ」へ―』
会期: 2007年10月20日(土)〜12月26日(水)
休館: 毎週月曜(ただし、月曜祝日の場合は開館、翌日休館)、10月27日(土)
時間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
場所: 東京大学総合研究博物館 1階新館展示ホール
備考: 入場無料
お問合せ: 03-5777-8600(ハローダイヤル)

これはすごい.特別展示のほうはなんと無料ですよ.130 周年記念展示が宇宙探査モノというのもうれしいです.

公開講座のほうは受講料がやや高く,また平日夕方なのですが,宮本先生や平田先生などはやぶさチームメンバーの話が聞けます.